神崎鉄工の仲間

神崎鉄工でやりがいをもって生き生きと働く、5人の先輩社員を紹介。
入社してよかったことや大変だったこと、将来の目標、実際に働いて感じた魅力や仕事への取り組み方など、生の声をお届けします。


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成功の回数を重ねることが、
やりがいや自信につながる

仲間1

設計部

Wさん

H30.1.4入社

前職のゼネコン時代は、さまざまな業種の内容を広く浅く把握する必要がありました。でも、下請け協力会社は専門業者として確実で豊富な知識が求められます。今まで培ってきたものと違う知識が必要で、最初はとまどいもありましたが、資格取得の勉強と同時により深く仕事内容を掘り下げていくなど、工夫しながら身につけていきました。設計業務は、お客様と設計事務所、元請けで作成される建築図面の内容を読み込んで、実際に製造できる図面に落とし込み、工場で製造する加工図を作図し、現場に渡すまでが仕事です。その後も、窓や扉、倉庫ならシャッター、エレベーターや階段のような付帯工事に関しても、鉄骨で下地を付けて次の工程に渡すためのすり合わせが必要で、「建てて終わり」ではない大変さもあります。その反面、自分が提案した通りの形になった時や、お客様が喜んでいただけた時は本当に嬉しくて、やりがいにもつながっています。

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誰よりも、どの部署よりも、
知識と資格を求められる仕事

仲間2

工務部

Tさん

R5.1.1入社

自社で図面を書いて、設計から現場に送り出し、お客様に納品するまでを管理するのが工務の仕事ですが、設計と製作を外注業者に発注する案件も多数。自社内の管理も大変な仕事ですが、私は外注管理の担当なので、より複雑な人間関係があり、営業力とコミュニケーション能力、基礎的な知識、業務のすべてを理解するスキルと資格が求められる立場です。お客様に問題なく、その現場をスムーズに引き渡すことができれば、「きちんと管理できている」と評価されます。もし、トラブルが起きた場合は、それに対してどう対処するのか。最終的にお客様に満足してもらえる着地点を提示できるかどうかも、工務の管理能力が問われるので難しさはありますが、その分、うまくいけばやりがいにつながります。製造業はいわゆる3Kというイメージをもっている方は多いようですが、環境はどんどん変わりつつあるので、ぜひたくさんの若い人に興味をもってもらいたいですね。

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楽しく働きながら、
成長できる職場です

仲間3

総務部

Iさん

R5.4.1入社

SDGsについて学んだ経験があり、経理の仕事をしながらも環境を意識できる会社で働きたいと思って就活。神崎鉄工の自社開発商品「マリンクリーナー」を見つけて、「これだ!」と引き寄せられました。私の仕事は、納品書を販売管理ソフトに入力して、いつ、何が会社に納入された、というデータを作成すること。鉄骨についての知識はまったくないため、納品書に書かれている資材の名前を一つひとつ調べながら入力します。パソコンの操作自体はすぐに覚えましたが、鋼材、副資材、一般消耗品、消耗品と種類も何千と分かれていて、会社によって呼び方が違うため、そのたびに調べて、入力。苦戦しながらも、正確に仕上げるよう頑張っています。当社はとても雰囲気がよくて、人間関係に悩むことはありません! まだまだ未熟ですが、縁の下の力持ちとして、社員の皆さんを支えられる人材を目指します。

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リーダーとしての責任感と
向上心をもって仕事に向き合う

仲間4

製造部

Yさん

H28.4.1入社

高校から新卒で入社し、現在8年目。とにかく最初はまったく知識ゼロの状態で、わからないことだらけ(笑)。先輩に教えてもらいながら、胴縁(建物の外壁部分)など初歩的なものから順番に覚えていき、徐々に技術を身につけて、現在は鉄工リーダーを任されるまでになりました。後輩の指導も大事な仕事ですが、特に心がけているのは、すべての工程を一人でできるように育てていくということ。そして、「焦らせない、間違えさせない、ゆっくりでいいから丁寧に」ということも、自分も先輩から教わってきたことですが、教えることで改めてその大切さを実感するようになりました。直近の目標は、超難関のAW検定工場溶接技能者の資格取得。そして将来の大きな目標は「工場長になること」。知識や技術だけでなく、人間力も必要とされる大変な仕事だと思いますが、頼りにしてくれている家族の存在を励みに、目標に向かって頑張っていきたいと思います。

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スキルアップを目指し、
日々、楽しみながら挑戦中!

仲間5

品質保証部

Nさん

R5.4.1入社

資格をたくさん取りたいと思っていた私は、会社として資格取得のサポートをしてくれる体制が充実しているというところに魅力を感じました。そして、学校では習わないような業界の専門用語、専門知識を身につけ、手に職をつけるという自分の将来像にも合致していると思い、入社を希望しました。 品質保証は、工場の皆さんが作ってくださった製品の寸法をメジャーで計測し、図面と誤差がないかを照らし合わせたり、超音波検査で深部の異物や傷などがないかを確認し、お客様に製品を保証する仕事です。工具で計測するのは簡単そうに見えますが、実際に測ってみると、工具の当て方や道具の使い方によって見え方が変わるなど、日々の発見も楽しく感じています。今後の目標は、建築士の資格を取ること。難しくても、周囲に「建築士の資格を取りたい」と宣言することで自分のモチベーションにつながり、チャンスも巡ってくると信じて頑張りたいと思います。

© Kanzaki Tekko Co.,Ltd.

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